学会プロジェクト:第1回WS準備研究会のお知らせ

学会プロジェクトで予定しております、次期、日本倫理学会大会内でのワークショップ開催に向けて、当日の発表者による準備研究会を下記のとおりで行います。

参加は自由となっておりますので、ご関心のある方はどなたでも奮ってご参加いただけますようお願いいたします。(本番に参加されない方でもOK、単発だけのご参加もOKです。)

1)ワークショップ概要
【テーマ】
倫理学はいかにして人々の心に響きうるか:現代の「日常的生」 に対する倫理学の可能性

【主旨】
本ワークショップ(WS)は、今日の社会の中で、倫理学が実際に どのようにして人々の道徳的行為の指標となりうるかを問題とする。
昨年の共同課題でも議論されたように、現在、日常的な生における人々の倫理的判断は、倫理学的な知見や吟味を俟たず、マスメディアやサブカルチャーに規定されている部分が大きい。この問題についてWSでは、先ず板東洋介氏から、日本思想史上に浮上した「漢意」と「真心」の問題圏から、倫理学が単なる建前に留まらず、現代の人々の日常的生の実感と相渉るための要件について発議を受ける。次に、バタイユのコミュニケーション論を専門とする佐々木雄大氏から、倫理学におけるテクスト研究が、研究者個人の解釈を越えて社会へと広がる可能性について提議を得て、最後に荒谷大輔氏から、メディアの現状において無意識的な次元での選択可能性が縮減される中、倫理学が影響を与えうる方法について提議を受け、フロアの参加者と議論をしたい。

2)第1回研究会開催のご案内
【発表者】 板東洋介氏
【日 時】 2014年5月25日(日)13:00〜16:00
【場 所】 お茶の水女子大学 本館123教室

*丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩8分。正門で守衛所に「学会
ワークショップの打合せです」と伝えて入溝してください。

3)研究会 第2回以降の予定
第2回は7月頃の予定です。

*学会本番(10/3金)までに、2ヶ月に1回の目安で
佐々木氏、荒谷氏にご発表していただきます。